松山から大阪へは「大阪こだま指定席往復きっぷ」がおすすめ!高速バスと比較!

新幹線の写真格安旅行

松山から大阪への主要な移動手段には、高速バス、JR、飛行機があります。
一般的に最も安く行けるのは高速バスですが、JRでも安く行く方法があるんです。
それが、「大阪こだま指定席往復きっぷ」を使う方法です。

松山から大阪へ安く移動できる「大阪こだま指定席往復きっぷ」について解説していきます!

スポンサーリンク

「大阪こだま指定席往復きっぷ」とは?

「大阪こだま指定席往復きっぷ」は、JR四国が発売しているお得なきっぷです。四国内の出発駅から岡山駅までの特急列車普通車指定席と、岡山駅から新大阪駅までの新幹線「こだま」・一部の「ひかり」の普通車指定席の往復がセットになっています。

  • 利用できる列車
    四国内出発駅~岡山駅:特急列車普通車指定席
    岡山駅~新大阪駅:新幹線「こだま」、一部の「ひかり」普通車指定席
  • 値段:松山~大阪市内 大人:12,780円(他にも今治、伊予西条発など多数あり)
               子ども: 4,190円
  • 発売期間:2022年3月30日まで(出発日の21日前から前日まで発売。出発日当日には購入できない
  • 有効期間:7日間
  • 発売場所:出発地周辺の駅のみどりの窓口、ワープ支店など
  • 2人以上が全行程同一で旅行するときに限り発売(1人では利用できない
  • 予約できる席数には限りあり(列車に空席があっても、このきっぷの発売分が終了していたら購入できない)
  • 子ども用は、大人と同一行程の時のみ発売(子どもだけで利用することはできない)
  • 四国発のみ発売。大阪発の発売はなし。

どのくらいお得?高速バスとの比較

「大阪こだま指定席往復きっぷ」がどれくらいお得なのか、松山~大阪間で、高速バスと比較してみましょう。

注:「松山~大阪」間としていますが、所要時間、始発・終発については、大阪こだま指定席往復きっぷでは松山駅~新大阪駅間、伊予鉄高速バスでは松山市駅~大阪間、JR四国バスではJR松山駅~JR大阪駅間として時間を示しています。

料金

まず、料金を比較してみましょう。

大人子ども学生
大阪こだま指定席往復きっぷ12,780円4,190円設定なし(大人と同じ)
高速バス(往復割引)12,700円6,350円11,280円

松山~大阪間の往復の料金は、大人ではほとんど差はありません。いっぽう、子ども料金は「大阪こだま指定席往復きっぷ」のほうがかなり安くなっています。

ちなみに、「大阪こだま指定席往復きっぷ」では、子ども料金は出発駅に関わらず一律4,190円なので、長い距離になるほどお得です。

また、学生に関しては、高速バスのみ学割があるので、高速バスのほうが安いです。

所要時間

続いて、所要時間を比較してみます。

「大阪こだま指定席往復きっぷ」約4時間15分~5時間半
高速バス(伊予鉄高速バス)約5時間半
高速バス(JR四国バス)約6時間

所要時間も、「大阪こだま指定席往復きっぷ」を利用した時が最も短くなっています。所要時間に幅があるのは、岡山駅での乗り継ぎ時間が原因です。

大まかな傾向として、特急「しおかぜ」と新幹線「ひかり」の乗り継ぎは短時間で済む場合が多く、新幹線「こだま」との乗り継ぎには少し時間がかかる場合が多いです。(例外もあります)

ただ、だいたいの場合は5時間を切ると思います。

全ての乗り継ぎ時間などは、JR四国のパンフレットをご覧ください。
http://www.jr-eki.com/data/ticket_pdf/kodama-shitei.pdf

始発&終発

続いて、どちらが早い時間に大阪に着くことができ、どちらが遅くまで大阪にいることができるのか、見てみましょう。

松山発大阪着大阪発松山着
「大阪こだま指定席往復きっぷ」5:059:1819:290:56
高速バス(伊予鉄高速バス)5:5011:1518:2023:52
高速バス(JR四国バス)5:5011:4017:5523:46

※現在高速バスは運休便が多くなっています。最新の時刻などは公式ホームページ
  伊予鉄高速バスhttps://www.iyotetsu.co.jp/bus/kousoku/osaka.html?p=timetable
  JR四国バスhttps://www.jr-shikokubus.co.jp/covid/
 などをご確認ください。
 なお、JRの特急・新幹線は運休の情報はないので、コロナ禍においてはJRのほうが利用しやすいかもしれません。

「大阪こだま指定席往復きっぷ」を利用した時のほうが、高速バスを利用した時に比べて早く大阪に到着でき、遅くまで大阪に滞在することができます

以前僕が「大阪こだま指定席往復きっぷ」を利用した時は、新大阪駅21時頃発の「こだま」でも松山行きの最終列車に乗り継ぐことができたのですが、今は19:29発の「こだま」に乗らなければならないようです。
そのため、岡山駅で約1時間20分の乗り継ぎ時間が生じてしまっています。

なお、高速バスには夜行便の設定がありますが、ここでは昼行便のみで比較しました。

その他

その他にも、「大阪こだま指定席往復きっぷ」は乗車券が「大阪市内」までとなっているため、新大阪駅で新幹線を下車した後も、在来線で天王寺やユニバーサルシティなど、大阪市内の駅へ追加料金なしで行くことができるというメリットがあります。

また、岡山駅では途中下車が可能なので、乗り継ぎ時間が長いときには改札の外に出て食事をとる、ということもできます。

これは少し余計かもしれませんが、新幹線に乗ることができるという点もメリットだと思います(四国には新幹線が通っておらず、なかなか乗る機会がないので…)

まとめ

「大阪こだま指定席往復きっぷ」は、高速バスと同じくらいの値段にも関わらず、高速バスより短い時間で移動できる、とてもお得なきっぷです。子どもの料金がとても安く、新幹線に乗ることもできるので、子ども連れの方には特におすすめなきっぷです。

当日には購入できない、1人では利用できないなどの制約があるので注意する必要がありますが、気を付けて利用すればかなりお得に移動することができます。

この記事では松山~大阪間に絞って紹介しましたが、他にも高松や高知、宇和島など、四国内の多くの主要駅発の設定もあります。また、行き先が神戸市内になる、「神戸こだま指定席往復きっぷ」も発売されています。

四国から大阪、神戸方面への移動には、ぜひお得な「大阪こだま指定席往復きっぷ」「神戸こだま指定席往復きっぷ」を使ってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました