札幌~稚内 特急「宗谷」混雑状況・おすすめ座席・車窓などまとめ

特急宗谷の画像観光地

札幌〜稚内間を結んでいる特急「宗谷」について、時刻や編成などの基本情報や自由席の混雑状況、おすすめの座席はどちら側か、車窓の見どころはどこかなどについて紹介していきます。

なお、筆者が実際に乗ったときの体験を元にしたものであり、混雑状況などは正しくない場合もあるのであくまで参考までに。

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特急「宗谷」基本情報

特急「宗谷」は1日1往復、札幌と稚内を結んでいます。

時刻表

主要駅の発着時刻は以下の通りです。(2022年4月7日現在)

札幌7:30発22:57着
旭川8:58着21:30発
9:00発21:26着
稚内12:40着17:44発

札幌⇄稚内の所要時間は約5時間10分程度です。

車両・編成

続いて車両や座席、編成について紹介します。

基本的には261系という車両が使われますが、日によってラベンダー編成、はまなす編成という車両で運転されることもあるようです。

2022年7~9月のラベンダー編成、はまなす編成での運行日はこちら(JR北海道公式サイトへ)。

基本的な車両(261系)

基本的な車両(261系)の車両と座席は次の写真のような感じです。

座席は自由席の様子。指定席も同じような感じのようです。

残念ながら可動式枕などはついていません。

編成は次の通り。

←稚内1号車2号車3号車4号車→札幌
グリーン車・指定席指定席指定席自由席

自由席が1両しかないため、札幌→稚内ではそこそこ混雑します。詳しくは後ほど紹介します。

なお、繁忙期には指定席1両、自由席1両が増結され、6両編成での運転となることがあるようです。

座席の様子などさらに詳しく知りたい方はJR北海道公式サイトへ。

ラベンダー編成・はまなす編成

ラベンダー編成・はまなす編成の車両と座席は次のような感じです(写真は「宗谷」ではないですがラベンダー編成の車両です)。

こちらは可動式枕もついており、さらにコンセント、Wi-Fiも使えて便利です。

編成はこちら。

←稚内増結1号車1号車2号車3号車4号車→札幌
自由席指定席指定席指定席自由席

自由席が2両あり、座れる可能性が高くなります。ただし増結1号車の自由席はラウンジとなっており、普通の座席ではなくテーブルのある特徴的な座席になっているので注意が必要です。

詳しくはJR北海道公式サイトへ。

車内販売など

車内販売はありません。また、自動販売機もありません

札幌から稚内までは5時間以上の長旅になるので、乗車前に飲み物や食料は購入しておきましょう。

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料金

続いて札幌⇄稚内間の料金について紹介します。(2022年4月7日現在)

この区間にはお得なきっぷも設定されており、片道なら「えきねっとトクだ値」、往復なら「Rきっぷ」を使うのがおすすめです。

また、道内周遊などをするなら「北海道フリーパス」「AIR DO / ANA / Peach きた北海道フリーパス」などの利用もおすすめです。

普通運賃

まずは普通運賃です。

札幌⇄稚内 片道
自由席:10,560円
指定席:11,090円
グリーン席:14,750円

片道なら「えきねっとトクだ値」

片道での利用なら、「えきねっと」から予約する「えきねっとトクだ値」がおすすめです。申し込みは当日まで可能で、指定席に35%割引で乗車することができます

ただし、席数には限りがあるので注意が必要です。

札幌⇄稚内 片道
指定席:7,200円

詳しくはえきねっと公式サイトへ。

往復なら「Rきっぷ」

往復で利用するなら、JR北海道が発売しているお得なきっぷ「Rきっぷ」がおすすめです。当日まで指定席券売機やみどりの窓口で購入でき、往復で指定席を利用できます。有効期間は6日間です。

札幌⇄稚内 往復
指定席:13,310円(12/1~3/31は14,410円)

ただし、12/1~3/31はえきねっとトクだ値を往復利用するほうが10円だけ安くなります。

詳しくはJR北海道公式サイトへ。

お得な乗り放題きっぷも

道内周遊なども考えているのなら、フリーエリアのJR特急列車、普通列車が乗り放題になるフリーきっぷがおすすめです。一例を紹介します。

詳しくはJR北海道公式サイトの各きっぷのページをご覧ください。きっぷ名をタップすると公式サイトに飛びます。

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混雑状況は?指定席か自由席か?

続いて自由席の混雑状況と、指定席と自由席のどちらを選ぶべきかについて紹介します。

札幌→稚内

  • 平日:指定席推奨
  • 休日:指定席が無難

札幌発の特急宗谷は、朝7時半に札幌駅を出るため平日は通勤客などで混雑します。そのため札幌駅出発時点でかなりの座席が埋まり、窓側には座れない可能性も。

ただし通勤の方などは岩見沢、美唄、滝川と下車していくのに加え、旭川でも乗客の入れ替わりがあるため最後まで座れないということはないでしょうが、希望の側には座れない可能性はあり、隣に人が来る可能性も高いので、平日は指定席の利用がおすすめです。

休日に関しては通勤客が少ない分、満席になることは少ない印象です。ただし、観光客が多くなり稚内まで乗り通す人も多くなるため、最初に希望の席を確保できなければ希望の席に移るのは難しいかもしれません。

休日も可能なら指定席をとるのが無難でしょう。

稚内→札幌

  • 平日:自由席でOK
  • 休日:自由席でOK

稚内→札幌については、自由席で十分だと思われます。筆者はこの区間を2回利用していますが、どちらもガラガラでした。

札幌→稚内はかなり人が乗っているのになぜ稚内→札幌は人が少ないのかは少し疑問ですが、ともかく稚内発なら自由席で座れないことはないでしょう。

おすすめの座席、車窓

おすすめの座席は次の通りです。

  • 札幌→稚内:進行方向左側(D席)
  • 稚内→札幌:進行方向右側(D席) ※冬は真っ暗なのでどちらでも可

札幌→稚内では絶対に景色の良い左側の席がおすすめです。豊富〜南稚内間で左手に見える日本海と利尻富士をはじめ、暑寒別岳などの増毛山地や天塩川などの絶景が楽しめます。

一方で稚内→札幌では稚内発が17時44分と遅いため、冬などは特に景色を楽しむことはできないでしょう。とはいっても、本当に明かりも見えない真っ暗な中を進み、いかに大自然の中を走っているのか実感できるとは思います。

というわけで稚内→札幌では車窓はあまり見られないので、これからは札幌→稚内で乗車したときの左右で、主な車窓を紹介していきます。区間は目安です。

札幌〜旭川

札幌〜旭川間で見られる主な車窓は以下の通りです。

・札幌テレビ塔:右(札幌駅出発後すぐ)

・サッポロビール園:左(札幌駅出発後すぐ)

・増毛山地:左(岩見沢付近~深川付近)

・石狩平野:左右(左の方がおすすめ・岩見沢付近~深川付近)

・旭川中心部:左

旭川~稚内

・塩狩峠:左右(車窓ではなく、音やスピード感で峠を越えていることが実感できるはず・旭川~和寒間)

・天塩川:左(名寄~幌延間)

・サロベツ原野:左(幌延~豊富付近)

・利尻富士と日本海:左(豊富~南稚内間)

以上、特急宗谷から見える主な車窓の紹介でした。

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まとめ

ここまで、札幌と稚内を結んでいる特急「宗谷」の基本情報や混雑状況、車窓などについてまとめてきました。

札幌から稚内までだと5時間を超える長旅になりますが、美しい車窓が楽しめ、充実した列車の旅になると思います。

ぜひ稚内に行くときは特急「宗谷」を利用してみてください。

実際に特急宗谷に乗車して稚内へ行った時の記録はこちら。

読んでくださってありがとうございました。

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