ドニチカ、どサンこパスetc 札幌観光にぴったりなお得なきっぷまとめ

ドニチカキップ格安旅行

時計台やテレビ塔など、札幌の代表的な観光地は中心部にまとまっており、徒歩でも十分にめぐることができます。しかし、地下鉄やバスなどを使えば、行動範囲が広がるとともに、より快適に旅を楽しめるでしょう。この記事では、札幌観光にピッタリな地下鉄やバス、市電などのお得なきっぷをまとめています。

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札幌市営地下鉄のお得なきっぷ

まずは地下鉄のお得なきっぷを紹介します。

土日なら超お得!札幌市営地下鉄「ドニチカキップ」

まずは「ドニチにチカテツ乗り放題」の札幌市営地下鉄「ドニチカキップ」です。名前の通り土日、祝日に利用でき、たった520円で札幌市営地下鉄全線に乗り放題になります。

基本情報

  • 値段:大人520円、子ども260円
  • 利用可能日:土曜、日曜、祝日、年末年始(12/29~1/3)
  • 発売場所:地下鉄駅券売機など
  • 乗り放題エリア:札幌市営地下鉄全線
出典:札幌市交通局ホームページhttps://www.city.sapporo.jp/st/route_konaizu/index.html

どれくらいお得?

元を取るには、

3区(片道大人290円区間)以上を往復
区数に関わらず、3回以上乗車する(1区は大人210円)

ことだけで元を取ることができます。

①に関して、3区(290円区間)以上というのは距離で言うと7㎞以上の区間で、さっぽろ駅からだと、

南北線:自衛隊前、真駒内
東西線:南郷13丁目~新さっぽろ、発寒南、宮の沢

といった感じです。

また、②に関しては、札幌市営地下鉄の初乗り料金が210円なので、1駅であっても3回以上地下鉄を利用するなら元がとれます。

こんな人におすすめ!

だいたい札幌の超有名観光地(大通公園、時計台、テレビ塔、すすきのなど)は、中心部に密集していて、徒歩でも十分に巡ることができます。冬は寒くて大変かもしれませんが、札幌~大通~すすきのの間には地下歩道もあり、歩きでも不便は感じません。

ということで、ドニチカキップはどんな人におすすめかというと、

  • 時計台、テレビ塔など中心部の超有名観光地+白い恋人パーク、札幌ドーム、真駒内公園など中心部から離れたスポットを巡る人
  • 中心部だけを観光するけど、あまり歩きたくない人

などにおすすめです。

平日でも!札幌市営地下鉄「地下鉄専用1日乗車券」

次に紹介するのは札幌市営地下鉄の「地下鉄専用1日乗車券」です。これはドニチカキップの平日版みたいな感じ(正確に言えば、ドニチカキップが地下鉄専用1日乗車券の休日版といった感じ)で、少し料金が高くなりますが、内容はドニチカキップとほぼ同じです。

基本情報

  • 値段:大人830円、子ども420円
  • 利用可能日:全日
  • 発売場所:地下鉄駅券売機など
  • 乗り放題エリア:札幌市営地下鉄全線

どれくらいお得?

元を取るには、

3区(大人片道290円区間)以上を3回以上乗車
区数に関わらず4回以上乗車

することが必要です。そのため、ドニチカキップよりは若干お得感が下がります。

こんな人におすすめ!

ドニチカキップと比べると元を取る難易度が高いため、

  • 白い恋人パーク、札幌ドーム、真駒内公園など郊外の観光地を2か所以上巡る人

におすすめです。中心部のみの観光にはあまりおすすめできません

路線バス

続いてバスのお得なきっぷを紹介します。

札幌市にはジェイ・アール北海道バス、北海道中央バス、じょうてつバスの3社のバスが走っており、それぞれ運行エリアに特徴があります。

この後でも詳しく紹介しますがざっというと、

  • JR北海道バス:中央区の山側(藻岩山、大倉山など)、西区、手稲区、厚別区(新札幌周辺)方面+小樽、江別などの札幌近郊
  • 北海道中央バス:北区、東区、豊平区、清田区方面
  • じょうてつバス:南区(定山渓方面)

に路線を延ばしているという感じです。

区で言われても分からんわ、という感じだと思うので、観光地の名前なども出しながら紹介していきます。

また、詳しくは公式サイトも確認してみてください。
ジェイ・アール北海道バスhttps://www.jrhokkaidobus.com/timetable/routebus_sapporo/route01/?area=sapporo
北海道中央バスhttps://www.chuo-bus.co.jp/city_route/bus_route/sapporo/#zoom=0.8090699214475998&x=0.699772792312808&y=0.2811510321747639
じょうてつバスhttp://www.jotetsu.co.jp/bus/map/index.html

小樽にも行ける!ジェイ・アール北海道バス「1日乗りほーだいきっぷ」

まず紹介するのは、ジェイ・アール北海道バスが発売している「1日のりほーだいきっぷ」です。とにかくフリーエリアが広く、なんとこれ1枚で小樽まで行くこともできます

基本情報

  • 値段:大人800円、子ども400円
  • 利用可能日:全日
  • 発売場所:ジェイ・アール北海道バス各営業所(深川、様似を除く)、バスチケットセンター、ジェイ・アールバス車内(深川、様似線を除く)
  • 乗り放題エリア:ジェイ・アール北海道バス札幌圏内路線(高速バスは利用不可)
乗り放題エリア
出典:ジェイ・アール北海道バス公式ホームページhttps://www.jrhokkaidobus.com/ticket/ticket/#target02

どれくらいお得?

元をとるには、

4回以上乗車する
札幌から小樽まで往復

などの手があります。

JR北海道バスの初乗り運賃は210円ですので、札幌市内だけの観光でも4回以上乗るならお得になります。特に大倉山ジャンプ競技場、藻岩山ロープウェイ方面の路線はJR北海道バスが運行しているので、これらの場所もめぐる方にはおすすめです(ただし藻岩山方面などは本数が少ないので注意が必要)。

また、このきっぷの最も優れている点はエリアの広さで、札幌市内だけでなく小樽までもカバーしています。札幌~小樽はジェイ・アール北海道バスを普通に乗り継ぐと820円かかるので、往復するとかなりお得になります(その代わり片道2時間くらいかかります…)。

ただし片道ではJRの列車を利用すると750円なので、電車利用のほうがいいです。

こんな人におすすめ!

というわけで、ジェイ・アール北海道バス「1日乗りほーだいきっぷ」は、

  • 市内観光で藻岩山や大倉山方面に行く予定がある人
  • 時間はかかっても良いから小樽に安く行きたい人

などにおすすめです。

ただし、藻岩山だけに行く、などなら行って帰るだけで2回しか乗車する必要がないので、1日乗りほーだいきっぷは不要になります。大倉山と藻岩山両方行く、という場合や、札幌駅~大通などでもバスを利用する予定がある、という方におすすめです。

郊外の観光地に行くのにおすすめ!北海道中央バス「札幌市内1日乗車券(さっぽろうぉ~く1日乗車券)」

次は北海道中央バスの1日乗車券「札幌市内1日乗車券」です。こちらは北海道中央バスのみに乗車できます。

基本情報

  • 値段:大人750円、子ども380円
  • 利用可能日:全日
  • 発売場所:札幌、札幌駅前、麻生、福住、大谷地のターミナル窓口、サッポロビール園ファクトリー線のバス車内
  • 乗り放題エリア:中央バスの札幌市内特殊運賃区間

どれくらいお得?

元を取るには、

区間に関わらず4回以上乗車

することが必要です。

北海道中央バスも初乗り運賃は210円なので、4回以上乗れば元がとれることになります。

こんな人におすすめ!

中央バスは札幌市の中でも北区、東区、清田区などの方面に多くの路線を持っている印象なので、モエレ沼公園(東区)などに行くときにはおすすめです。また、羊ヶ丘展望台へのバスも中央バスが運行しています。

よって、北海道中央バスの「札幌市内1日乗車券」は、

  • モエレ沼公園(東区)、羊ヶ丘展望台などに行く予定があり、中心部観光でもバスを利用する予定のある人

におすすめです。

札幌市電

続いて路面電車です。

土日は安い!札幌市電「どサンこパス」

まずはドニチカキップの路面電車版ともいえる「どサンこパス」です。名前は「土 Sun(日曜日) 子 パス」と「道産子」を掛け合わせていると思われ、なかなかのネーミングセンスです。

ただ、「土 Sun 子」の「子」はなんだ、というところが疑問になるかと思います。ここが地下鉄のドニチカキップとの違いであり、どサンこパスの面白いところですが、なんとどサンこパス1枚で大人1名+子ども1名が路面電車に1日乗り放題となるのです。

よって、子ども連れの方には特におすすめです。もちろん大人1人だけでも利用でき、それでも十分にお得です。

基本情報

  • 値段:大人1人+子ども1人 370円
  • 利用可能日:土曜、日曜、祝日、12/29~1/3
  • 発売場所:大通定期券発売所、大通・すすきの・中島公園・幌平橋・西18丁目・西11丁目・豊水すすきの駅の地下鉄駅事務室、路面電車車内、ジョルダンアプリ上※
  • 乗り放題エリア:市電全線
出典:札幌市交通事業振興公社ホームページhttps://www.stsp.or.jp/business/streetcar/map/

※ジョルダンの乗換案内アプリ上でクレジットカードなどを使って購入し利用が可能な「モバイル版 どサンこパス」もあるようです。詳しくはジョルダン公式サイトへhttps://ticket.jorudan.co.jp/sapporo/stsp/ja/

どれくらいお得?

元を取るには、

区間に関わらず2回以上乗車

することで元がとれます。

札幌市電の料金は大人200円、子ども100円の均一料金なので、大人1人で利用する場合でも、大人1人、子ども1人で利用する場合でも、2回以上乗車することで元がとれます。

これはかなりお得で、例えばすすきのから藻岩山ロープウェイの最寄り「ロープウェイ入口」まで行って帰るだけでも十分に元を取ることができます。

こんな人におすすめ!

札幌市電「どサンこパス」は、

  • 藻岩山に行く予定がある人

におすすめです。

札幌市電はすすきの周辺と藻岩山ロープウェイ以外にはめぼしいスポットがないので、藻岩山に行くとき以外には使うことはないのではないかと思います。

札幌市電「路面電車1日乗車券」

こちらは平日にも利用できる1日乗車券です。地下鉄の時と同様、どサンこパスよりは値段が高くなります。さらに、こちらは大人1人+子ども1人の利用はできず、子どもも切符を買う必要があります。

基本情報

  • 値段:大人500円、子ども250円
  • 利用可能日:全日
  • 発売場所:大通定期券発売所、大通・すすきの・中島公園・幌平橋・西18丁目・西11丁目・豊水すすきの駅の地下鉄駅事務室、路面電車車内、ジョルダンアプリ上※
  • 乗り放題エリア:市電全線

※ジョルダンの乗換案内アプリ上でクレジットカードなどを使って購入し利用が可能な「モバイル版 路面電車1日乗車券」もあるようです。詳しくはジョルダン公式サイトへhttps://ticket.jorudan.co.jp/sapporo/stsp/ja/

どれくらいお得?

元を取るには、

区間に関わらず3回以上乗車する

ことが必要です。そのため、藻岩山への往復だけでは元がとれないことになります。

こんな人におすすめ!

札幌市電「路面電車1日乗車券」は、

  • 路面電車に乗って途中下車などもしてみたい

という人におすすめです。

おすすめです、と言いましたが、正直言うとこの切符はあまりおすすめできません。というのも、市電沿線にはあまり途中下車スポットなどもないからです。

札幌の主な観光地は行きつくしたから住宅地などの雰囲気も見てみたい、という場合などには良いかもしれません。

番外編 JR北海道

エリアが広くなるので「札幌」というくくりからはちょっと外れるかもしれませんが、JR北海道のおすすめきっぷも紹介しておきたいと思います。

ちょっと遠くまで行けるJR北海道「一日散歩きっぷ」

「一日散歩きっぷ」は、土曜、日曜、祝日に、2,540円でJR北海道の札幌周辺の普通列車が乗り放題になるお得なきっぷです。これまで紹介してきたものよりは高いですが、美瑛や富良野など少し遠くまでも足を延ばすことができるおすすめのきっぷです。

詳しくは別のページで紹介しているので、そちらをご覧ください。

まとめ 

これまで、いくつかの札幌観光に使えるお得なきっぷを紹介してきました。

最後にまとめると、

  • 中心部観光+郊外の観光地に行く!→札幌市営地下鉄「ドニチカキップ
  • 大倉山方面に行きたい!とにかく安く小樽に行きたい!→JR北海道バス「1日乗りほーだいきっぷ
  • モエレ沼公園、羊ヶ丘展望台などに行きたい!→北海道中央バス「札幌市内1日乗車券
  • 藻岩山に行きたい!→札幌市電「どサンこパス

といった感じです。

中心部だけなら徒歩で巡れますが、迷ったらドニチカキップを買っておけば間違いないです(土日、祝日、年末年始のみ)。札幌~大通などは一駅ですが、それでも地下鉄のほうが楽に移動できます。また、バスより地下鉄のほうが本数も多いので利用しやすいです。

目的に合わせて上手に活用してみてください!

読んでくださってありがとうございました。

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