仙台空港へのアクセスは鉄道(仙台空港アクセス線)が便利です。しかし、運賃がやや高いのがデメリット。仙台駅~仙台空港で672円かかります。
そこで館腰駅からの路線バスを利用すると、最安503円にすることができます。朝晩のみの運行でやや時間はかかりますが、片道170円、往復なら340円も節約できます。
以下、ルートの詳細と鉄道との比較、実際に利用してみた体験談を紹介します。
節約ルート詳細
節約ルートの詳細です。
仙台駅から館腰駅までJR、館腰駅から仙台空港までは仙台バス運行の臨空循環バスを利用します。
仙台駅
| JR東北本線
| 17分 / 253円(IC)
館腰駅
| 臨空循環バス
| 12~26分 / 250円(回数券利用※)
仙台空港
合計:約40~55分 / 503円
※回数券を利用しない場合は300円
循環バスのため、仙台空港→館腰駅は12分、館腰駅→仙台空港は26分と所要時間が変わります。館腰駅での待ち時間によって前後しますが、仙台空港→仙台駅は40分、仙台駅→仙台空港は55分程度です。
バスの運賃は普通に乗れば300円ですが、車内で2枚つづり回数券(500円)を購入すると、1回あたり250円で利用できます。2枚なので行きと帰りで使い切ることも可能です。
回数券に有効期限はないとのことなので、いつかまた使う可能性がある、という場合は回数券を買って損はなさそうです。なお、回数券の購入・運賃の支払いは現金のみとなります。
またこのバス路線は空港周辺への通勤輸送をメインとしているため、運行は朝夕のみです。時刻表はこちらから確認できます。
その他、バスについての詳細は仙台バス公式サイトへ。
仙台空港アクセス線との比較
アクセス線との比較です。
片道170円、往復340円節約できるのは大きいですが、利便性ではアクセス線に軍配が上がります。
| 項目 | 節約ルート | 仙台空港アクセス線 |
|---|---|---|
| 料金 | 503円(回数券利用) 553円(通常) | 672円 |
| 所要時間 | 約40分(空港→仙台駅) 約55分(仙台駅→空港) | 約30分 |
| 乗換 | 1回 | なし |
| 本数 | 朝6便、夕6便の運行 | 1時間2~3本運行 |
| 備考 | バスは現金のみ |
仙台駅→仙台空港で利用してみた
2026年3月中旬の夕方、実際に仙台駅→仙台空港で利用してみました。
まずはJR線で館腰駅を目指します。

名取・岩沼方面の列車に乗車します。仙台空港行きは館腰駅に行かないので注意です。

館腰駅までは5駅、およそ17分で到着。

ICカードが利用できます。東口(下りたホーム側の改札)から外へ。
駅前に出るとすぐにバス停があります。1つしかないので間違えることはありません。

バス停にも書いてありますが、運賃は現金のみ、前払いです。
300円(回数券を購入する際は500円)を準備しておきましょう。

バスはこんな感じ。定刻で来ました。

空港で下車後に撮っているので表示が「岩沼駅」になっていますが、館腰駅には「仙台空港」表示で来ます。
前から乗車し、運賃箱へ運賃を支払います。回数券を購入する際は運転手に伝えます。
車内はいたって普通の路線バス。

館腰駅の時点では乗客は私のみ(過去にも利用したことがありますが同じような感じでした)。
なおこのバス、公式サイトの運行経路図をご覧いただくと分かりますが、空港周辺の工場・倉庫地帯への通勤路線として機能しています。館腰駅→空港ではその需要を細かく拾っていくため、少し時間がかかります。一方、空港→館腰駅は寄り道せずに一直線なので、すぐに着きます。
通勤路線ということで混雑は気になりますが、夕方の利用者は少ないです。平日でしたが、途中から乗車してきたのは5名程度でした。
およそ25分、遅れることなく空港に到着。

降りる際も前側からです。終点ではないのでボタンを押すのを忘れずに。
国際線出発の前に着きます。

空港では5人ほど待っている方がいました。
まとめ
以上、仙台空港へ安く行ける、館腰駅~仙台空港間のバスを使ったルート紹介でした。メリットとデメリットをまとめます。
- 片道170円(往復340円)の節約
- 回数券は期限なし
- 時間がかかる(特に仙台駅→空港)
- 乗り換えが必要
- バスの運行は朝晩のみ
- バスの支払いは現金のみ
- 回数券なしなら片道120円の節約にとどまる
アクセス線と比べ使い勝手はあまり良くありませんが、往復なら340円の節約というのは大きいです。ずんだシェイク1杯分…までは届かないですが、少しでも節約したい!という場合は試してみてはいかがでしょうか。
読んでくださってありがとうございました。



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