2022年11月2日。
1日目に続き、GAME CENTER TOUR 「テクノプア」札幌店2日目の参戦記です。1日目よりは落ち着いて聴くことができたので、まだまとまっていると思います。どっちも読みにくいことには変わりありませんが、対よろです。
1日目の感想はこちら。
ど真ん中の座席
今日も今日とて18時まで授業があったので、そこから大急ぎでカナモトホールへ(写真は終了後のもの)。到着はまたも10分前。
そういえば授業中、右腕がピクピク言って止まらなくなっていたのですが、ひょっとしてしゃもじ振りすぎの筋肉痛か…。まあ治ったので問題なし。今日も振りまくります。
今日の座席はというと、10列目のど真ん中。本当にど真ん中でACAねさんの正面。始まる前から大興奮でした。
ただ、ど真ん中ということで席に着くときに周りの方に迷惑かけました。ぎりぎりに来てすみません…
あ、ちなみに昨日も今日も座席はプレミアム先行で当たった指定席でした。プレミアムシートは外しましたが、前方優先ということでかなりいい席だったと思います。
開演
開演してACAねさん登場。昨日は登場シーンよく見えなかったのですが、陳列されているものを突き破って破壊して出てきました。かっけえ…
で、スタートはマイノリティ脈絡。1日目にも書きましたが本当にスタートマイノリティは神。隣の隣くらいの人が「マイノリティじゃんやば」みたいなことを言っているのが聞こえてきましたが、「そうだよねうんうん」と勝手に同調してました。
続いてはう¨ぁ。最初のサビ前で一瞬演奏が止まって「ずっと真夜中でいいのに。です。」という挨拶が。これはほんとにしびれました。
次はヒューマノイド。ヒューマノイドの最初「レイラサイダ~」のところ、最後は歌詞では「マダ」ですがここ「はう¨ぁ」って言ったように聞こえました。聞き間違いかな?いや言ってましたよね?
僕なぜかこれまでヒューマノイドはあまり聞いていなかったんですけど(ほかの曲に比べればですが)、このライブで聞いて印象変わりました。本当に盛り上がってよかった。
次、勘冴えて悔しいわ。この曲のリズムは最高ですよねーリズムに合わせてしゃもじ振りまくって楽しかった。
そしてMILABO。昨日も書きましたが本当にこの曲大好き。今日もアウトロが長くて、そこでACAねさん最初の扇風琴タイム。にしても扇風琴ってめちゃくちゃいい音出ますよね。キンキンって感じだけどうるさいわけではなく、どこか懐かしいようなすんなり耳に入ってくるような。しかしどこからこの発想は生まれてくるのか。
「ミュージシャン」と呼ばれる仕事をしているACAねさん
で、普段は音楽を作ったり猫の世話をしたりしている、世間には「ミュージシャン」と呼ばれる仕事をしているACAねさんによるMC。
「人生という過酷なゲーム」を生き抜いている我々には「休息地」が必要、それが「テクノプア」。ここではとにかく楽しんだものの勝ち。人生も他人の評価よりも経験値を貯めるゲームと思えば生きやすくなるのでは。
など、そんな感じでした。ACAねさんも日々思い悩んだり苦労しているのでしょうが、それを「経験値」と捉えて積み重ねていく、本当に強い人だなと感じます。自分にはできない。できるようになりたいけれど。
あとはしゃもじの説明。「強制ではないのでそれぞれの楽しみ方で」と言ってくれるのがACAねさんはじめずとまよスタッフの優しいところ。
今日の思い出がリセットされませんように…
そして画面に猫が出てきて、ゲーム開始。「今日の思い出がリセットされませんように」ということで猫リセット。
2番のサビのあと、みんなで手拍子タイム。あ、違った「しゃもじ拍子」タイム。やっぱりみんなで叩くと楽しい。
続いて勘ぐれい。「ぼんぼんぼらんぼん」の最後、余韻の「ぼん、ぼん、ぼん…」がすごくよかった。
次が秒針を噛む。やっぱり秒針はみんな知ってるし慣れているというか、安定してますね。あとギターを抱えているACAねさんかっこ良すぎる。
ラスサビ前のしゃもじ拍子も安定。今日はACAねさんも「1階席の後方が2階席」という特殊なカナモトホールに慣れたよう(昨日は「そこが2階席…」みたいに困惑してた笑)。
ここでいったん着席し、夏枯れ。昨日は立ったまま聞いてた気がしますが、この曲は確かに座って落ち着いて聴きたい曲ですね。
夏枯れは透明感がありすぎて。というかACAねさんのこういうスローな曲、どれも大体心を大きく揺さぶられるんですよね。さらに座っていると泣きそうになる。
また、ACAねさんが叩いていた最後の鉄琴?が最高でした。静かに響いて消えていくような感じが夏枯れの雰囲気にあっていて。
とにかく大好きな夏枯れが終わって心揺さぶられて、続いて彷徨い酔い温度。ここはしゃもじの出番。みんなで彷徨いながらしゃもじ叩いて振って。あとは「薄暗い夏よ、どうかこの目に~」のところ大好きなのですが、ここ生で聞けたので満足です。なんかかすれ気味の感じというか、それが大好きだったのです。
それから最後のACAねさんの「よいしょ」とか「あらよっと」がかわいすぎた。勘ぐれいの「ぼんぼんぼん…」と並んでかわいいツートップ。いやこの後まだまだ出てくるけれども。
ACAねさん、じゃがポックルを食す
ここでまた座って、今度はガチャタイム。
だけどその前にACAねさん、メンバーの誰かとエンカしてじゃがポックルをもらったようで。「ステージの上で食べたら怒られるかなあ」とか言いながら食べてくれました。いやじゃがポックルはのど渇きそうだけど大丈夫か…と思っていたら、案の定「口の中の水分持っていかれるけど、ジャガイモ本来の甘さが感じられるような気がしておいしい」との感想。それでもまさか食べてくれるとは。うれしかった。
ガチャに戻って、1回目は「Nyan Cat」。にゃんにゃん言ってるACAねさんもかわいすぎる、もうツートップ抜いたかも。
そして次に出たのは正しくなれない。正しくなれないは僕がずとまよを好きになったきっかけの一つで(ファーストテイクの歌唱に心奪われた)かなり好きなのですが、今回のテーマは「しっとりした秋」から「乾燥してザクザクの冬」(みたいな感じ)。風が吹いて雪も降って寒い札幌の冬をイメージ、とのことでした。
昨日の「穏やかなオホーツクから荒れたオホーツク」のサターンも見事だったので今日はどうだろうと思っていると、今回もイメージぴったり。楽器隊の方々も本当にすごい。
今回の感想でもACAねさんが~と言いまくっているのですが、楽器隊も本当にすごいですよね。演奏が素晴らしい(素人でもなんとなくわかるくらい)のはもちろん、演奏そっちのけで踊ったり盛り上げたりもしていて笑。みんなでライブを楽しもう、盛り上げようという気持ちが伝わってきました。
それから正しくなれない、しっとりのイメージ通り落ち着いた感じで始まったのですが、ユーチューブ登録者200万人記念の弾き語りを思い出しました。歌が終わった後も楽器隊が爆発していてかっこ良かったです。
ところでこのガチャ、何が入っているのか昨日予想していましたが、「蹴っ飛ばした毛布」「Ham」「正しくなれない」「サターン」「ろんりねす」だったようです。あと「Nyan Cat」。蹴っ飛ばした毛布だけしか当たってませんでした残念笑
最高すぎて消えてしまいそうです
続いて消えてしまいそうです。興奮で僕も消えてしまいそうです。
最後の流れ星、うっかりしていましたが何とかお願いできました。内容は…
続いて暗く黒く、そして脳裏上のクラッカー。イントロでのACAねさんの「のうりうえっ!」っていう掛け声が大好きで、普段聞いているときでも脳内再生されてしまいます。
次、ミラーチューン。ミラーチューンの照明は個人的に好みでした。あと、ACAねさんの「何とかかんとかミラーチューン」が可愛かった。肝心なところ忘れちゃったけど。
続いてACAねさんが指揮を始めたら正義。正義最近はまってるんですよね、サビの盛り上がりもいいし感想も好き。あとラスサビ前の「正義」というつぶやきからの「じゃがポックルーー」の叫びは最高。そしてラスサビの「嘘がないように」は気持ちよすぎる高音。大好きです。
そして最後、「みんなでヤンキーヤンキーだ」ということでお勉強しといてよ。ちなみにセットには最初から「勉」の文字があったのですが、登場は最後。お勉強の盛り上がりはすごいよね、最後にぴったり。
ということでアンコール前は終了。
テクノプアとは
拍手を続けて再びACAねさん、自転車にて登場。今日も2個くらい何か投げてました。あと、その時にお顔がちょっと見えそうになったような。
10列目のど真ん中ということでお顔拝めるかなと少し思っていましたが、やっぱりよくわからなかったです。まあ、顔出ししていないのだから無理に見ようとする気はないのですが、みんな「かわいすぎる」などと言っているのでやはり気になってしまう…。プレミアムを引き当てるしかないか…
ここで「テクノプアはコミュニケーションにおける悩み」であり、そのうやむやな気持ちを住む世界は違っても共有したくて、ACAねさんはみなをここに呼び出した、みたいなことでアンコール最初のDear Mr Fへ。
後からACAねさんがセリフを公開してくれました。ライブの時の記憶はかなり怪しくなってしまうので、めちゃくちゃありがたいです。
最高すぎたDear Mr「F」
で、Dear Mr 「F」ですが、これが本当に良かったのです。というのも、照明がACAねさんの真後ろから緑色の光が円のような感じで当てられていて、真正面にいた僕たちの列とACAねさんが他の空間から区切られたような感じになったというか(説明下手)。
真後ろから光を浴びている神々しいACAねさんを見ることができ、さらに周りから分離されたような感覚になって鳥肌ものでした。もちろん歌唱も感動的ですし、今日はこれが一番印象に残った。最高でした。
そして残された時間には限りがあるけど日常は続く、しぼんだ脳で歌いますということで残機。
これまた後から公開してくれたのですが、最初と最後しか覚えてなかった…
でも「萎んだ脳で歌います 残機」の流れは最高でした。
そして残機ですが盛り上がりがすごい。「試したいわ」のところとか、普通に出してるし最後の「言いたいことジャンケンご愛顧じゃ」のところとか、もうどうやったらそんなに声が出るんだか。すごすぎです。
そして最後、みんなで踊ろうということであいつら全員同窓会。
サビもジャンプしまくって踊り狂って、しゃもじ振りまくって、本当に楽しかったです。もう本当に大好き。
これにて本当に終了。最後は北海道出身のドラムの方にACAねさんが「一言」と無茶振り。想定外だったのかかなりてんぱっていて、面白かったです。
「会員も募集中です。何卒何卒です」と本日二度目の何卒何卒が聞けたところで、本当にお別れの時間。ファーストテイクの「秒針を噛む」の時みたいな感じで、体を左右に振って消えていってしまいました。
ああ本当に最高な2日間だった。最高すぎて消えてしまいそうです。。
まとめ
ということで、またしても脈絡のない読みにくい文章だったと思いますが読んでくださってありがとうございました。
ずとまよライブは本当にクセになりますね。一度行ったら絶対に次も行きたくなるに違いありません。また行きたいです。
2023年1月に開催された「叢雲のつるぎ」はまたものすごいライブだったようですが残念ながら行くことができず…次回は元素どろ団子TOURに参戦予定です。また感想も書きたいと思うのでよければぜひ!
読んでくださってありがとうございました!
1日目の感想はこちら。
2021年~22年に行われた火羅果羅武~TOURの感想もぜひ!(こちらは一人ライブというテーマなので少しずれるかもしれませんが…)