超お得な「全国旅行支援」 概要や注意点を徹底解説!

大沼公園の画像格安旅行

4月11日(火)15時現在販売情報(太字:販売中、細字:完売・未販売・販売停止中)

<交通付き(割引上限5,000円)>
楽天トラベルJTB近畿日本ツーリストHIS日本旅行JALパックじゃらんパックANAANAスカイツアーズ

<宿泊のみ(割引上限3,000円)>
楽天トラベルじゃらんJTBるるぶYahoo!トラベル一休.com日本旅行近畿日本ツーリストHISゆこゆこネットJALパックANA

各都道府県の予算がなくなるまで延長となった、「全国旅行支援」。

旅行代金の20%の割引(交通付き旅行では一人一泊当たり最大5,000円、それ以外では一人一泊当たり最大3,000円)が受けられ、さらに平日は2,000円、休日は1,000円分のクーポンがもらえるという、とてもお得なキャンペーンです。

概要や注意点などについて解説します。

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2023年「全国旅行支援」の概要

期間

  • 各都道府県の予算がなくなるまで
  • GW期間(4/29~5/7宿泊分)は対象外

期間は都道府県によって異なり、多くは6月末まで、長いところでは7月21日までとなっています。期間中でも、予算がなくなり次第終了となります。

割引内容

  • 一人一泊当たり平日は3,000円、休日は2,000円以上の旅行において、旅行代金の20%を割引
  • 割引上限(一人一泊当たり)は交通付き5,000円、それ以外3,000円
  • 平日は2,000円、休日は1,000円分のクーポン(原則として電子クーポン)がもらえる
旅行タイプ割引率割引上限クーポン最大補助額
交通付き20%5,000円平日:2,000円
休日:1,000円
平日:7,000円
休日:6,000円
それ以外20%3,000円平日:2,000円
休日:1,000円
平日:5,000円
休日:4,000円

一人一泊当たり平日は3,000円、休日は2,000円以上の旅行において旅行代金の20%が割り引かれ、旅行代金に関わらず平日は2,000円分、休日は1,000円分のクーポンが受け取れます。

なお、「休日」の定義は以下の通りです。宿泊旅行の場合における休日は、カレンダー通りではないので注意が必要です。

  • 宿泊旅行の場合:宿泊日とその翌日が「土曜・日曜・祝日」の場合(つまり、7月21日までの範囲では土曜日に宿泊する場合+7月16日に宿泊する場合のみ)
  • 日帰り旅行の場合:旅行日が「土曜・日曜・祝日」の場合(カレンダー通り)

一人一泊当たりの割引上限額は、交通付き(飛行機、鉄道、バスなど)旅行では5,000円、それ以外(宿泊のみなど)では3,000円です。

割引の適用例

基本的には旅行代金の20%が割引となりますが、割引上限などがあって少しややこしいので、例をあげて解説します。

交通付き宿泊の場合

  • 大人一人で1泊2日、10,000円のプランの場合
    • 割引:10,000円の20%、2,000円の割引となり、支払いは8,000円
    • クーポン:休日(土曜日)出発なら1,000円、それ以外なら2,000円。
  • 大人一人で2泊3日、60,000円のプランの場合
    • 割引:60,000円の20%は12,000円、しかし1人1泊当たりの割引上限は5,000円(2泊なら10,000円)のため、10,000円の割引となり、支払いは50,000円
    • クーポン:旅行の1日目もしくは2日目が休日(土曜日)の場合(金土日もしくは土日月の日程で旅行する場合)は3,000円(休日1,000円+平日2,000円)、それ以外なら4,000円(平日2,000円×2)。

宿泊のみの場合

  • 大人一人で1泊2日、15,000円のプランの場合
    • 割引:15,000円の20%は3,000円のため、3,000円の割引となり、支払いは12,000円。
    • クーポン:休日(土曜日)の宿泊なら1,000円、それ以外なら2,000円。
  • 大人二人で1泊2日、5,000円のプランの場合
    • 平日:1人1泊当たりの料金が2,500円となり、「平日は1人1泊あたり3,000円以上の旅行」という条件を満たさないため、割引は0円でクーポンもなし。
    • 休日:1人1泊当たりの料金2,500円が「休日は1人1泊あたり2,000円以上の旅行」という条件を満たすため20%の割引が適用となり、1人1,000円×2=2,000円の割引で支払いは3,000円。クーポンは1人1,000円×2=2,000円。

様々な場合を想定して例をあげてみました。

割引上限やクーポン配布額などは1人1泊あたりで示されているので、2人以上のプランの場合は1人当たりの料金に直して考える(宿泊のみの2番目の例のように、2人で9,000円のプラン→1人4,500円のプランと読み替える)のが分かりやすいかと思います。

対象者

  • 全国民

居住地制限はありません。

利用条件

利用には、ワクチン接種または陰性証明が必要です。

  • ワクチン接種の条件
    • 3回目接種済み
  • 陰性証明
    • PCR検査・抗原定性検査などの、陰性を確認できる有効期限内の検査結果通知書が必要

チェックイン時などに、ワクチンの接種済証や検査結果通知書の提示を求められます。

販売事業者

各都道府県の対象宿泊施設、旅行会社、オンライン予約サイトなどで販売されます。

予約方法は主に2種類あり、クーポンの獲得が必要なサイトと、全国旅行支援対象のプランであれば自動的に割引が適用される仕組みになっているサイトがあるようです。

主な予約サイト・旅行会社はこちら。

4月11日(火)15時現在販売情報(太字:販売中、細字:完売・未販売・販売停止中)

<交通付き(割引上限5,000円)>
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<宿泊のみ(割引上限3,000円)>
楽天トラベルじゃらんJTBるるぶYahoo!トラベル一休.com日本旅行近畿日本ツーリストHISゆこゆこネットJALパックANA

2022年との違い・注意点

続いて、2022年12月末までとの違いについてまとめていきます。

主な違いは次の表の通りです。

2022年2023年
割引率40%20%
割引上限交通付き:8,000円
それ以外:5,000円
交通付き:5,000円
それ以外:3,000円
クーポン平日:3,000円
休日:1,000円
平日:2,000円
休日:1,000円
最大補助額11,000円
(交通付き・平日)
7,000円
(交通付き・平日)
対象者全国民全国民
利用条件ワクチン3回目接種済
または陰性証明
ワクチン3回目接種済
または陰性証明

割引率は減少

2023年は割引率が20%に引き下げられます。

交通付き・平日旅行が狙い目

交通付き旅行・平日旅行が最もお得なのは2022年と変わりません。

旅行タイプ割引率割引上限クーポン最大補助額
交通付き20%5,000円平日:2,000円
休日:1,000円
平日:7,000円
休日:6,000円
それ以外20%3,000円平日:2,000円
休日:1,000円
平日:5,000円
休日:4,000円

上の表のように、交通付き・平日旅行では最大7,000円の補助が受けられるのに対して、交通なし・休日では最大4,000円と、最大補助額が3,000円も違ってきます。

お得に利用するなら交通付き・平日の旅行が狙い目です。

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「全国旅行支援」の例として、北海道の「HOKKAIDO LOVE!割」についてまとめているので、良ければご覧ください。

注意点

ここからは、全国旅行支援を利用する際の注意点についていくつか解説します。

すでに予約済みの場合は?

2023年については、既存予約は割引対象外となるので注意が必要です。

各種証明書の提示が必要

県民割と同様、チェックイン時などにワクチン接種済証や陰性証明の提示が必要になります。

また、現在の居住地を示す身分証明書(運転免許証、健康保険証など)も必要です。

忘れてしまった場合、割引が適用されなくなるので注意が必要です。

まとめ

まとめると、2023年の「全国旅行支援」は、

  • 旅行代金の20%が割引平日は2,000円、休日は1,000円分のクーポンがもらえる
  • 期間は予算がなくなるまで
  • 全国民が対象
  • 利用にはワクチン3回接種または陰性証明が必要
  • 交通付き・平日の利用がお得

という感じです。

これまで旅行を控えていた方も、ぜひ利用してみてください!

4月11日(火)15時現在販売情報(太字:販売中、細字:完売・未販売・販売停止中)

<交通付き(割引上限5,000円)>
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<宿泊のみ(割引上限3,000円)>
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読んでくださってありがとうございました。

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